
伊集院光さんの方は典型的なタイプ2だと思います。見るからに優しそうで、友達とか家族を大切にする感じ、まさにタイプ2です。(実際、すごい愛妻家だということをテレビでおっしゃってたのを見たことがあります。)
タイプ2はいつも穏やかなんですが、観察眼が鋭いというか、人が見ていないような所をふっと指摘したりする事があります。(関根勤さんもそんな感じ)
伊集院光さんはラジオの仕事が長かったので、そういう「なるほど!言われてみれば!」みたいな事をよくおっしゃいますよね…
でも、決して人の事を悪く言わない!相手にすごく気を使う、そういう所がタイプ2です。そして、(すごく語弊がありますが…)もし裏切った時とかに、恨みそうな感じ… この濃密で善良な人間関係を信じている感じがタイプ2の香りです。
一方、石田純一さんは比較的サバサバしてそうな感じがして、タイプ2には見えないと思います。自分も長い間、判断に迷っていました。特に、女性が好きないわゆるセクシャルな所は、タイプ2としては超珍しんですよ!
タイプ2は、基本ノン・セクシャルです。具体的には異性に対して友情のような感情や態度が前面に出て、男と女の関係や気持ちは無意識で抑える、という風になります。ところが石田さんは「不倫は文化だ」という伝説のセリフを残したぐらい女の人が好きですよね… これもあって、随分長い間、タイプ2という自信がありませんでした。
でも都知事候補の一件で、タイプ2に違いない!と思うようになりました。多分、誰かにお願いされて断れなくて出たんだろうなぁ…という雰囲気がプンプンしてきて、自分の芸能生活とかに関する計算もあまりしてなさそうで…(根拠はない楽観)、ダメだった時も憎しみとか恨みみたいな感情がなく、(語弊がありますが)ヘラヘラした感じで…
これらの雰囲気が全てタイプ2的だと思いました。
一応、消去法の考察をすると…
タイプ1とするには、ピリピリ感が全くない
タイプ3とするには、計算高さが全くない
タイプ4とするには、悔しさとか喜びとかの感情の発散がない
タイプ5とするには、外向的すぎる
タイプ6とするには、無茶な事をする
タイプ7とするには、自己陶酔感が全くない
タイプ8とするには、威圧感が全くない
最後、タイプ9の可能性があったんですが、上記の都知事選の一件でそれがなくなりました。というのも、ダメだった時、周りの人に追求されたりすると、タイプ9は自分の殻に閉じこもってしまします。その感じが全くなかった。だからタイプ9ではないと思いました。
以上、非常に対照的なタイプ2のお二人でした。
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