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【世界一わかる】エニアグラムとは何なのか?

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エニアグラムとは人間を9つのタイプに分ける性格分析方法です。でもって、ぶっちゃけ多い多過ぎだよ! ですよね… 血液型みたいに4つとかだったら覚えられるんですが9つとなると覚えるだけでひと苦労です…

しか〜し

実はその本質はたった3つの要素で説明がつくんです。この3つの要素(本能・感情・思考)は基本的な概念なので、これまでも多くの説明がなされてきました。しかし、そのどれをとっても、実に…

わかりづらい!!

基本的・本質的なのにわかりづらい だからエニアグラム入門書では中盤ぐらいからしか登場しません

もうダメですね…

 

でも大丈夫 ここでは3つの要素を超わかりやすく、世界一わかりやすく解説します。エニアグラムを知らない人にはびっくりするぐらい単純明快に、エニアグラムを知っている人には目から鱗の話です!! では、いってみよ〜!

 

人=ジブン+キモチ+オキテ

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とどのつまり… エニアグラムとは「人は(ジブンとキモチとオキテ)から出来ているんだよ」という事を言っているだけなんです…

ジブンというのは、自我、アイデンティティ、もっと噛み砕いて言うと自分という存在の事です。

キモチとは、美味しいとか気持ちいいとかいう原始的な感情ではなくて、愛、誇り、見栄、嫉妬、恥などの文学的な高次の感情です。脳科学的にいうと、大脳皮質と呼ばれる進化過程の最後に出来た場所で感じるものです。

オキテとは、文字通り掟、ルールのことですが、ここで言うオキテとはもう少し広い概念を指します。モノの道理とか、理屈、世間の相場などの集団が共通の概念として持っている人を超えた世界のルールのことを指します。また、組織の中の上下関係のような泥臭い物も含みます。

つまり、人間っていうのは、「自分という存在がいて、複雑な気持ちを感じながら、人々が共通に抱いている暗黙のルールに沿って生きている」ということなんです…

どうですか?

すっごく当たり前ですよね…

でも、その3つの要素のバイアスが異なると全然違う様相を呈してくるから人間って、エニアグラムって面白いんですよ… ではそれぞれのタイプについて詳しくみていきましょう!

 

有名人の判定結果はこちら↓

 

ジブン(9 vs 4/5)

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ジブン要素が一番強いのがタイプ9(円の一番上に位置する)で、その対極にあるのがタイプ4タイプ5です。極端に言うと… タイプ9の世界にはジブンだけしか存在しません。他人に対して基本的に関心がないんです。これとは逆に、タイプ4とタイプ5の世界にはジブンがありません。

えっ!ジブンがない!?

そう、ジブンがないんです!(しつこいw) でもジブンがなかったら、何を拠り所にして生きていけばいいの?って思いますよね… 

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その答えは… タイプ4は他人のキモチをひしひしと感じて生きており、タイプ5は世界のオキテを確かめながら生きています。

タイプ4にとっては自分のキモチも、もちろん大切ですが、それ以上に他人のキモチが大切です。だから、他人の期待に答えてついつい無理してしまいます。

タイプ5にとっては世界のオキテ、モノの道理がとても重要です。いや、重要を通り越して、それ(オキテ)を確かめないと息もできません…

 

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で、その他のタイプはというと… 78912と3456の間に線がありますよね!この線を境に世界が変わります。

78912は、まずジブンがあって、そのジブンを世界に適応しようとします。これに対し、3456はまず世界があってジブンの存在を世界の中で確かめようとします。

う〜ん、哲学的でわかりづらいですね…

ぶっちゃけて言うと… 78912は、自分勝手わがままで、3456は空気読みすぎて自分を見失ってるんですねwww

 

タイプ9、タイプ4とタイプ5の詳しい解説はこちらをご覧下さい

 

キモチ(3 vs 7/8)

キモチ要素が一番強いのがタイプ3で、その対極にいるのがタイプ7タイプ8です。 

タイプ3は人々のキモチの海を泳いでいて、タイプ7とタイプ8とって人のキモチは、違う惑星の出来事になります。

そう違う惑星の住人なんですw

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タイプ7によっては人のキモチより約束とか真実が大切で、タイプ8にとっては人のキモチより自分が信じている正義が大切です。

その他のタイプはというと… 同じく真ん中で真っ二つに分かれます。では、この線の右と左で何が違うのでしょうか?

それは小学校の国語テストです

最近タモリ倶楽部でも話題になりましたが… 「ここで主人公は何を思ったでしょうか?」っていう例の問題です。

このテストの得意・不得意がこの線で真っ二つに分かれます。12345は簡単に答えられますが、6789にとってはチンプンカンプンです…

6789によっては、「そんな主人公のキモチなんて何処にも書いてないよねぇ〜 どうやったら分かるの??」って事ですよ…

これに対して12345にとっては「え!何でそんな簡単な事がわかんないの?当たり前じゃん!」という楽勝問題になります。

ここで小学校という所もミソで… 人生経験を積んでくると、左グループの6789も段々人のキモチがわかるようになってきます。でも、生まれながらにして人のキモチがわかるグループには小学生の段階では勝てっこないんですよね…

 

タイプ3、タイプ7とタイプ8の詳しい解説はこちらをご覧下さい

 

オキテ(6 vs 1/2)

オキテ要素が一番強いのがタイプ6で、その対極にいるのがタイプ1タイプ2です。 

タイプ6にとってはオキテが全てで、オキテがなかったらどうやって息をしていいか?もわかりません。一方、タイプ1とタイプ2はオキテは基本的破るものです…

やぶるものです!

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タイプ1とタイプ2の行動で、一番典型的なのが締め切りや待ち合わせ時間に対する敏感度です。タイプ1は締め切りに間に合わなくてもいいからジブンの納得感を優先します。一方タイプ2は遅刻してもいいから人のキモチを優先します。

その他のタイプはというと… ここでも同じく真ん中で真っ二つに分かれます。では、右と左を分ける事は何でしょうか?

それは説得の仕方です

左側のグループ45678には「ここはこういうルールだから」とか「これは普通こうでしょ!」とかいう説得の仕方が出来ます。最初どんなに抵抗したとしても、利害関係を明確にし、理路整然と説明して、ちゃんとしたソロバン/理屈が通れば、必ず説得出来ます。

一方、右側のグループ9123にはそういう説得の仕方をしても「それが何か?」と返されるだけです… ルールはルールで、自分の行動とは基本関係ないのです…

 

タイプ6、タイプ1とタイプ2の詳しい解説はこちらをご覧下さい

 

3センターの中心タイプ

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通常、エニアグラム解説書ではジブンを本能センター、キモチを感情センター、オキテを思考センターと呼びます。そして本能センターが891で、感情センターが234で、思考センターが567である、と解説します。

そしてハンパなく分かりづらいのが… それぞれの中心タイプ、タイプ9、タイプ3、タイプ6はその能力をちゃんと使えていない、と解説が続きます。

使えていない!

センター中心にもかかわらず使えていないですと〜! なんじゃそりゃ〜!ですよね…

まず言葉がピンときません… 「本能」っていうと食欲とか性欲のことを連想してしまい、本能センターの891は性欲強いんか??って勘違いしてしまいますw

「感情・フィーリング」っていうと気まぐれなニュアンスがありますよね… そんなあやふやなもんじゃないんです!

「思考センター」ってスッゲー賢そうですよね… 567だけズルイってなっちゃいますwww

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でもこれまで解説してきた「ジブン、キモチ、オキテ」という観点で見るとすんなり理解できるのではないでしょうか!? 大事なのでもう一度説明します。

ジブンというのは、自我、アイデンティティ、もっと噛み砕いて言うと自分という存在の事です。一般的な「本能」という言葉を使うと勘違いしてしまいます。

キモチとは、美味しいとか気持ちいいとかいう原始的な感情ではなくて、愛、誇り、見栄、嫉妬、恥などの文学的な高次の感情です。文学が実在するように、人のキモチもしっかりと実在します。

オキテとは、文字通り掟、ルールのことですが、ここで言うオキテとはもう少し広い概念を指します。モノの道理とか、理屈、世間の相場などの集団が共通の概念として持っている人を超えた世界のルールのことを指します。人間の上下関係のような泥臭い物も含みます。思考や理屈という言葉を使うと、自分や他人の判定を見誤ってしまいます。

そして、センターの中心、つまりジブン、キモチ、オキテ要素が一番強い極が、それぞれタイプ9、タイプ3、タイプ6なのです。

タイプ9

それぞれのセンター中心タイプは、その能力を使えていないのではなくて、自覚していないのです。例えば、どっからどうみてもマイペースなタイプ9の人に「何がしたいの?」って聞いても「う〜ん、わかんない…」としか返事が帰ってこないことが多々あります。タイプ9は無意識にジブンがやりたい事をやっているんです。ジブンは「これがやりたいんだ!よしやるぞ!」って確認なんかしなくてもいいんです。だから改めてやりたい事を聞いても分かんないんですよ…

同じくタイプ3もタイプ6も無意識にキモチとオキテに心を支配されています。自分が何を優先しているか?どういう事に関心があるか?は意識していないのです。

 

タイプ3とタイプ6

それでもやはりわかりづらいのはタイプ3とタイプ6です。だってキモチオキテも目に見えないですからね…

しかし、タイプ3とタイプ6には特徴的なある能力があります。それは…

MC力です

タイプ 3とタイプ6はジブン軸の中間に位置し、主観と客観を程よくミックスしているタイプです。だから人を転がすMCが得意なんです。 

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でも、その進行の仕方が全然違います!

タイプ3はわざと台本と違う事をやって人々のキモチが揺れるのを楽しみます。極端な場合、面白ければ番組が中途半端に終わっても良かったりします。

一方、タイプ6はデタラメやっているようでいて、常に台本に忠実に進行します。そしてタイプ6は基本ツッコミ司会です。キャラが立っている登場人物をその逸脱ぶりを指摘して笑いに持っていきます。これに対してタイプ3は基本泳がせる進行をします。

 

ウィングについて

ある程度エニアグラムに親しんでくるとウィングの事が気になってきます… そして「自分はタイプ1w2です」(wはwingのwです)とか言い始めます。想像つくと思いますが… タイプ1w2とは「タイプ2寄りのタイプ1」という意味です。

ぶっちゃけ、自分、このウィングについてはごく最近まで相当懐疑的でした。でもこれまで述べた(ジブン キモチ オキテ)の3要素に気づいたら、ウィングは確かにある!と思えるようになってきたのです。

3要素に気づくまでは、9つのタイプはそれぞれ独立だと思っていました。しかし、3要素に気づいた後は、その強弱で全てが説明できるようになったのです。

つまり… エニアグラムの9タイプは3要素を使って性格をクラスタリングした結果だ。だからその分布にグラデーションがあっても不思議ではなくて、ウィングは確かにあるんだ!と思えるようになったのです。

 

 素人転がしの天才お二人

そう考えて改めて有名人の判定結果を眺めてみると… 欽ちゃんとさんまさんのお二人は、まさに典型的なウィングタイプじゃないか?と気づきました!

欽ちゃんがタイプ2w3で、さんまさんがタイプ7w6です。

どちらも主観と客観のちょうど中間の位置に当たります。そして、お二人とも言わずと知れた素人転がしの天才です。

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ジブンのお笑いに対する主観的な視点を持ちつつ、素人さんを客観的に見る事ができる、この絶妙の感覚があってこそ、どんな素人さんでも面白く転がすことができるんですね… (そういえば、仮装大賞は欽ちゃんと慎吾ちゃん(タイプ7)ですね… これも最強コンビだ!)

でも、もちろんフィニッシュの仕方は全然違います… 欽ちゃんはホッコリして終わって、さんまさんは美味しい所を全部持っていきますwww

 

タイプ7の2つのウィング

同じタイプの異なるウィングで典型的なのが、志村けんさんと、明石家さんまさんです。

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先ほども述べた通り、さんまさんはMCで大活躍されています。一方、志村けんさんはコントをずっと続けています。

ジブン要素(コントという作品)がより強いのが志村けんさんで、タイプ7w8、周りに寄せるのがうまくて、転がし上手なのが明石家さんまさんで、タイプ7w6なんじゃないかな?って思っています。

 

まとめ

エニアグラムとは、ジブンキモチオキテを使って人間を分類する性格分析法でした。

たった3つの要素ですが、それぞれの中間に2つずつタイプが入る事で、とても豊かで複雑な分析ができることを実感して頂けたでしょうか?

エニアグラムは本当の自分を知るのにも役立ちますし、自分以外の人を深く理解するのにも役立ちます。

自分を知って他人を知れば百戦殆うからず、ですね!

そして、エニアグラムで人間の事をもっともっと好きになりましょう!

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