長年、タイプ2を観察してきて気づいたタイプ2の特性に
偉い人に物怖じしない
というのがあります。
例えば、会社の社長とか、超有名人とかにも、物怖じせず親しく話しかけたりします。馴れ馴れしく話しかけるのではなく、もちろん敬意を払った接し方をするのですが、緊張したり、萎縮したりは決してしないのです。
タイプ2のこの特性は「人には分け隔てなく接するべきだ!」という道徳的な価値観からくるものだとずっと思ってきましたが、エニアグラムセンターを考察してわかりました!
違います!
タイプ2は人間の上下関係というオキテに関して無頓着なんです!
オキテセンター中心であるタイプ6から最も遠いのがタイプ1とタイプ2
両方とも人間の上下関係に関して無頓着です。世間の基準である人間の上下関係というオキテはどうでもよくて、自分の中の価値観が重要なのです!
他のタイプには想像できないですよね… でもそれがタイプ2なのです。(そういえばタイプ1の反骨精神的なところもオキテ破りの側面で説明がつきますね…)
今回はオキテセンターから見たタイプ2の考察でした。