Love 9タイプス

エニアグラムを中心に学びを応援するブログ

私がランニングを始めた理由

今年の初めからランニング(ジョギング)を始めました。
現在も週2回のペースで3〜7km走っています。

こういう(自慢するような)記事を書いた途端に良い習慣が終わってしまうことはよくあることで、3年ぐらい続けた後で書こうと思ってたのですが。。

この映像を見て、今、書かねば!と思い、キーボードを打ちたいと思います。

実は、最後のきっかけは乙武さんだったのです。

でもそれまでには少し長い話があって、そこまでの話をすると。。

(中略)

「あぁ、人間は産まれ付き丈夫な人間と弱い人間がいるんだな。。」と思いました。

これまでの人生で、体力の差を思い知らされたことは何回もありましたが、ここまでガツンと見せつけられたことはありませんでした。
と同時に「俺は一生、この弱い体と付き合っていくしかないのかなぁ。。」という無情観に襲われました。


一方、巷はランニングブームで、散歩とかしていると、走っている人をよく見かけます。
そしてhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20100826/215986/も読みました。
が、しかし、「フェルディナント・ヤマグチさんって、元々体力ありそうだよね。。俺なんか無理しても続かないし。。別に走るの好きなわけじゃないし。。」なんて思っていました。

そして、年末にテレビで乙武さんのプライベート映像を見たのです。
それは自宅で乙武さんがどのような暮らしをしているか?という自身によるリポート映像でした。

映像の中で、乙武さんは「こうやって歯を磨いているんですよ〜」とかサラっとリポートするんですよ。。

それを見て、
「あぁ、この人の普通・日常はこれなんだぁ。。」
「産まれながらのハンディキャップは、別に少しの手間が増える、それだけのことなんだ。。」
と目から鱗が落ちたのです。

最初の <自分は産まれつき体が弱い> という諦めから

<時間を作って体を鍛えるだけでいいんだ>

<別に努力とかそういうことではなく、体が弱いというハンディキャップを、少しの手間でリカバーすればいいんだ>

という発想の転換が出来たのです。

まさに、フェルディナント・ヤマグチさんの記事の天引き発想です。



で、いざ走り始めてみると、体力がみるみる付いてくるから驚き!です。

家族が風邪を引いても、自分は風邪をひかなくなりました。

そして、色々なことに前向きに取り組めるようになりました。

本当に不思議です。 週に数時間走るだけです!


「私は体育会系じゃないし。。」と思って、運動を遠ざけている方がいれば
騙されたと思って、運動してみて下さい。

きっと新しい自分に出会えます!