Love 9タイプス

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タイプ1が食べ物に淡泊な件について..

拙著「9タイプス」の中でタイプ1は食べ物(おいしい物)に全然執着しないということを述べました。今回はこの件について詳しく述べたいと思います。

キムタクが(推定)タイプ1だということは前にも書きました。
しかし、ビストロSMAPではおいしい料理を披露しています。これは食べ物に執着しないことと一見矛盾しているようです。
タイプ1の「おいしい物に執着しない」という性質をより正確に記述すると「自分がおいしい食べ物を食べたいと思わない」と言い換えることができます。

実際、同僚のタイプ1の人で「料理を作るのは非常に好き」という人がいます。その方は「あたかも理科の実験のように料理を作る」と言っています。
キムタクの料理に対する姿勢も、おそらく同じだろうと想像します。
つまり、この食材とこの食材を組み合わせるとこんなにおいしくなる、とか、この食材は新しい!とかいう感じで食べ物に対する好奇心は旺盛だと思います。しかし、おいしい食べ物を食べるためだけに旅行するとか、絶対にしないのではないか?と思います。

「おいしい物を食べて快感に酔いしれる」「一心不乱においしい物を食べる」ということと対極にいるのがタイプ1なのです。